« どっちに転んでも規制派ということか | トップページ | 舛添厚労相とネオリベ »

2007年9月 6日 (木)

中教審の「教育再生会議」化が進んでいる(笑)

 男子も女子もダンス・武道…中学体育で必修案(YOMIURI ONLINE)
 Imaginary Lines:武道教
 今日行く審議会@はてな:あれもこれも必修化だって

 少なくとも教育再生会議については、「いじめ」への「提言」だの「親学」だのでその考える力(笑)の低下ぶりは目に見えていたのだけれども、まさか中教審がそれに追従するとは思わなかった(笑)。とはいえ、我々が真剣に考えるべきなのが、下の部分だろう。

―――――

 中教審は、昨年12月に改正された教育基本法で、教育の目標に「伝統と文化の尊重」が掲げられたことから、「武道は日本の伝統や文化を知るために役立つ」と判断。1、2年時に水泳や陸上競技、ダンスなどとともに教えることにした。

―――――

 ここから考えられることは、「改正」教育基本法の下での教育体制が、既に「若者論」という方向にシフトしている、ということではないか。というよりもむしろ、安直な思いこみによって、科学的な考察が経由されることなく、「これが有効だ」みたいな印象論ばかりが跋扈する。もちろんこれはひとり教育基本法だけの責任ではなく、ある時期以降(具体的には平成9~10年頃?)の青少年政策の、不安・不信ベースへの構造的な転換(それこそ「教育改革国民会議」的なものに代表されるような)も視野に入れて考えなければならないだろう。

|

« どっちに転んでも規制派ということか | トップページ | 舛添厚労相とネオリベ »

「373 教育政策」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。安原さんの所から来ました。
武道必修の話は、中教審は再生会議のコピーだと、メンバーが決まったときから、折り込み済みのことだと思います(笑)。
お忙しいところ済みませんね。自明な書き込みで。

投稿: てっさい | 2007年9月 8日 (土) 18時05分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 中教審の「教育再生会議」化が進んでいる(笑):

« どっちに転んでも規制派ということか | トップページ | 舛添厚労相とネオリベ »