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2008年2月10日 (日)

俗流自然主義は万国共通なのか?

「ゲーム、テレビ税」創設案に賛否両論 ニューメキシコ(CNN日本版)

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米ニューメキシコ州アルバカーキ(AP) 子どもたちを家の中に引き止めるビデオゲームやテレビに税金をかけ、その税収で野外教育を推進しよう――。当地の自然愛好家らが州議会にこんな提案を示し、住民の間に議論を巻き起こしている。

議会への働きかけを主導するのは、米環境保護団体の草分けとして知られるシエラ・クラブのリオ・グランデ支部。州内で販売されるゲーム機器やソフト、テレビなどに1%の消費税をかけ、「引きこもり防止」のための基金を創設、野外教育の普及に役立てることを主張している。

「ゲームやテレビは子どもたちを活動的なライフスタイルから遠ざけ、これが学力低下や肥満につながっている。問題の元凶に課税するのは、たばこや酒からの税収を保健行政に役立てるのと同じ発想だ」――シエラ・クラブの担当者、マイケル・カソーズ氏は、こう説明する。

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 ううむ。これは米国の話だけど、こういうことって、我が国にもいいそうな人がいそうで怖い。

 それにしても笑えたのが、《「引きこもり防止」のための基金を創設、野外教育の普及に役立てることを主張している》という下り。米国にも「ひきこもり」があるんだ(笑)というのはさておき、笑えるのは、野外教育で本当に「ひきこもり」が防止できる、と考えている点である。本当かね。

 ま、こういう単純な因果論は、受けがいいというか、変な政治的主張を押し通したいためには必要になってしまうのかもしれない、と自戒を込めて書いておく。

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